ホームケア〈頭皮編〉パーマやカラーリングが与える頭皮への影響

大人キレイを作る苦楽園美容室オペラモーヴの渡部です

パーマ液やカラーリング剤は化学薬品なので少なからず髪や頭皮に影響を与えます

パーマ液やカラーリング剤は髪の毛や頭皮で複雑な化学反応を起こしています

健康な髪や頭皮はph4.5〜6の弱酸性のため、アルカリ性等の薬剤使用は頭皮や髪の毛に負担をかける事になってしまいます

《髪に与える影響》

繰り返しパーマやカラーリングを行うと、徐々に髪や頭皮がアルカリ性に傾き（未処理の場合）キューティクルは開き、本来の役割である内部のタンパク質流失を防ぐ事が出来なくなってしまいます

髪は強度、水分量、ツヤ、コシ 、柔軟性が低下しパサパサと痛んだ状態になってしまい、毛が細くなり、枝毛や切れ毛になってしまいます

《頭皮に与える影響》

パーマやカラーリングの最中に頭皮がピリピリするのは、薬剤が頭皮を刺激し、接触性皮膚炎を起こしているからです

これらの程度が重度化すると抜け毛の原因となる可能性があります(´Д` )

《髪や頭皮を守るために気をつけること》

負担のかかることはできるだけ行わない‼︎というのが一番良いと思うのですが、色々な状況や気持ちがあると思うので、パーマやカラーリングを行う際は可能な限りきめ細やかなケアを行う事が大事です

・自宅でカラーリングする場合に、必要以上に多く地肌に塗布したり（刺激の強い薬剤）長く時間をかけてしまったりで頭皮や髪に大きな負担をかけてしまうことも(´Д` )

できるだけサロンで行いましょう

・パーマやカラーリング直後は髪や頭皮が不安定になりやすく、多かれ少なかれダメージを受けていますので、連続での施術や濡れ髪の放置、過度なドライヤーやアイロンなどはできるだけ避けましょう

・頭皮に炎症があるときは行わない‼︎

・突如アレルギー反応が出てしまう可能性もあるので、いつも大丈夫だからと安心せず、注意深く経過を観察する事

これらを注意しながらうまくパーマやカラーリングと付き合っていき、なるべく頭皮や髪の毛に負担をかけないようデザインを楽しんでもらえる環境を作っていきたいと思いますo(｀ω´ )o

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オペラモーヴ

住所:兵庫県西宮市久出ヶ谷町10-45イルロゼオ 1F

電話:0798707669